タイトル通り独り言的な感じで。
梅雨入りして気温も湿度も上昇傾向。
練習中の水分補給が欠かせない季節になりました。練習時にはこまめに水分補給するよう選手達に指導しています。
ところが!恐ろしい事に僕(1974年生まれ)が子供のころは“練習中に水は飲むな!”的な風潮がありました(よね?)。もっとも30年近く前の話なので今とは気候自体がだいぶ違う(
暑くても30度ちょっと超えるくらいだった気がします。)という事情はありますが、今日では考えられないことですよね。
水分補給は大事です!
でも、
経験値として考えてみると、決して悪い事ばかりではなかったように思ったりもします。
所謂“我慢”とか“根性”といった心持ちを訓練する要素はあったんじゃないかと。
で、何を言いたいかというと現代の子供たちはどこで“耐え忍ぶ”訓練をしているのかなあ?って事。
見聞きしているレベルだと、社会全体の中でその手の機会が少ないんじゃないかなと感じます。
誤解のないように捕捉をすると、パイレーツで「根性を鍛える為にバリバリしごく!」的な考えは一切ありません。ただ、今の子供たちにマッチしたやり方で“耐える”とか“気持ちを強く持つ”といった訓練の一端が野球を通じて出来てもいいんじゃないかなと思うのであります。
そのためにはどんな指導をすべきなんでしょうね?
うーん。難しいのだ。
因みに僕は野球の上手い・下手、勝ち負けではなくて、選手たちの
気持ちが透けて見えるプレー、
気持ちのこもった行動がみたいと思っています。
(至極個人的な想いです)
独り言が長くなりましたが、嬉しいニュースのほうも。
平和の森球場でいつもの練習。
体験入団にきてくれた選手(候補?)が!!
もちろん練習にも参加してもらいました。
楽しかったかな?(一緒に参加して頂いたお父さん、ありがとうございました)
最後に練習の様子をちょこっと。