久しぶりの独り言です。
まずはチームの近況報告を。
ひと夏を超えて選手それぞれが着実にステップアップしていることがうれしくもあり頼もしくもあるこの頃ですが、それ故に挨拶などの礼儀、作法に一抹の不満を抱いているのもこれまた事実。
声を大にして言いますが、
「できるようになるまで言い続けるぞ!」
野球が上手くなるだけでは大いに不満なのだよ!見習いとしては。
とはいえ、本当にみんな上手くなりました。
さらにチームとして強くなるためには練習はもちろんですが、上に書いたようなこともセットで必要だと思うので、選手それぞれがそんなことに気づくきっかけをたくさん作ってあげたいなとしみじみ。
環境面でいうと、数ヶ月前から見習いの知人が練習に参加してくれております。
微力ではありますがより細かいところまで目が届くようになったと思います。(知人よ!ありがとう)
さてさて、本題へ。
[集中力の欠如について]
最近の子供たち全般的な傾向なのかもしれませんが、ご多分にもれず我がチームの選手たちも集中力が散漫だと思います。
見習いが思うに、気性の問題ではなくて基礎的な体力の無さからくるものではないかと。
なぜなら、集中力は十二分にあることが練習を見ていてわかるから。(個人差はありますけどね)ただし、瞬発的で持続力がない。
おそらく、
すぐ疲れちゃって気持も続かない→注意される→一瞬頑張ろうとするけど疲れているので気持ちが続かない
という負の連鎖。
こうなると指導者は“集中させるための”何かを一生懸命考えます。
でもこれってちょっとした遠回りではないかと。(批判じゃないのよ)
解決は“基礎体力を上げよう”なのですが、野球の練習だけでどこうなるもんではないと言わざるを得ません。もはや学校を筆頭に社会全体で取り組むべきレベルだと思います。
ということで、
「瞬発的でいいので最大限の集中をする!!」
を眼前の課題として秋の大会に挑みたいと思う見習いなのでありましたとさ。
いっぱい点取ろうぜ!!!!!!